セリフの練習

ここでは声優になるのに役立つ、セリフの練習方法を紹介しています。

声優としてのセリフの練習方法

声優は実際に身体を動かして演技せずに、声だけで感情を表現します。

ですから「ありがとう」という一言でも、様々な気持ちを声で表現できるようにならなければいけません。

感情を言葉に乗せられるようになるために以下に、簡単な練習方法を紹介します。

実践してみよう

まずは簡単な台詞に様々な感情を乗せる練習から。

以下の台詞を(1)~(3)の感情を含んだ言い方で、それぞれ発声してみましょう。

  • 「私のことが分かりますか?」
    (1)喜んだ様子で(2)驚いた様子で(3)バカにした様子で
  • 「あなたは帰るのね」
    (1)悲しい様子で(2)念を押す様子で(3)驚いた様子で
  • 「そうなんだ」
    (1)驚いた様子で(2)がっかりした様子で(3)納得した様子で
  • 「さようなら」
    (1)悲しい様子で(2)嬉しい様子で(3)怒った様子で
  • 「たいへん!」
    (1)驚いた様子で(2)バカにした様子で(3)同情する様子で
  • 「やだやだ」
    (1)からかう様子で(2)笑いながら楽しそうな様子で(3)皮肉っぽい様子で
  • 「どうしてそうなったの」
    (1)問い詰める様子で(2)同情する様子で(3)怒った様子で

感情による発声の違いを意識して取り組みましょう。同じ言葉でも込める気持ちによって、聞こえ方もずいぶん変わってきます。

練習する時は必ず録音しよう

ひとりで練習をしていると、下手でも上手くできたような気になる「適正化」が起こりがちです。

そうすると自分ではできたつもりになってしまい、上達しなくなってしまいます。そうならないためにも、上記で紹介した台詞練習は録音して行いましょう。

練習後、自分で聞き直して他人にはどう聞こえているかを確認します。

実際に録音して聞いてみると、自分のイメージしていたものと違うように聞こえることが多いです。

どうしたらもっとイメージ通りの演技ができるか、研究しましょう。

本物と聞き比べる

またアニメやドラマの台詞を真似して、本物に近づけることも練習になります。声を真似する必要はありません。

勿論言い方を真似するだけでは芝居になりませんが、どんなふうに台詞が聞こえるかプロの演技を真似することで、自分の表現のバリエーションを増やすことにつながります。

最初は大げさに演技することから

演技を初めてする人の多くが、恥ずかしくてリアクションが小さくなってしまいがち。

日常会話でも思っていることや感じていることを外に出さなければ、相手に伝わらないように、芝居も達者な役者でなければ心の中で思うだけでは演技になりません

最初は自分で言いながら「これは大げさだな」と感じるくらいがちょうど良いです。

そして声量をつけるためにも、なるべく大きな声で演技をする癖をつけましょう。大きな声は自信にもつながります。

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