声優学校・スクールガイドHOME » 声優になるための練習方法 » 声優を目指すなら学校以外の自宅や外でも練習場所を確保

声優を目指すなら学校以外の自宅や外でも練習場所を確保

自主練習が決め手。レッスン以外の時間を確保する理由

週に数時間のレッスンだけでは、臨場感を味わってもらい、人の心に伝えたい思いをもって声を出せるようになるまで時間がかかります。さまざまな場所、さまざまな状況でも、発声練習を行うことは効果的な練習のひとつです。

特に、さまざまなシーンに合わせた発声練習や、セリフや状況に応じたトーンの声や声量は、学校で学ぶだけでは不足気味ともいえます。

逆を言えば、どんな場所でも声を出し、発声するという心構え必要かもしれません。たとえば、電車の中でも声を出す「イメージ」を作る練習になり、車の中では声を発する「感情」を読み解きながら実際に声に出す練習をすることができます。

どこがいい?声優志望者の練習場所

声優を目指す人の練習は、場所がポイントです。しかし、いちばん困るのも、練習場所といえるでしょう。

大きな声を出すためには周囲への配慮も必要になり、ご近所に迷惑だったり、集中したいのにほかの人が入ってきたりということも考えなければなりません。そこで、集中して発声練習の行える練習場所をいくつか押さえておくのはおすすめです。

カラオケボックス

大きな声でセリフを出しても、レッスン用の歌を歌っても、カラオケボックスではまったく問題になりません。最近では、ひとり用のカラオケ店なども増えています。また、カラオケボックスにもよりますが、声を録音しながら、練習の声を再度聞き、分析したボイストレーニングを行うこともできます。この場合は、コンデンサーマイクとヘッドフォンなどが便利でしょう。

防音設備が施されているカラオケボックスは、声優を目指す人にとっての格好の場所ともいえます。毎週のレッスンの後に、1~2時間寄って復習となる練習をしてから帰宅することもできるかもしれません。 また、室内であることや防音効果のある部屋であることは、録音スタジオの空気に似たものもあります。

ゆとりのあるときは、広い部屋でスタジオをイメージした練習もできるかもしれません。

公共施設やレンタルスタジオ

施設の予約や費用を確認する必要がありますが、地域の公民館やレンタルスタジオを借りた練習も発声練習の糧になります。公共の施設であれば、ピアノなどの楽器演奏も可能なことが多く、建物の防音が完備されています。

ホールを使用すると予算も上がりますが、リハーサル室のみのレンタルであれば費用も抑えられ、気兼ねなく大きな声で練習できます。

海辺や河原

お住まいの近く、もしくは、少し足をのばせば近くにあるという場合は、海辺や河原を練習場所にするのは最適です。海の波、川の水が流れる音は消音効果があり、大きな声をかき消してくれます。また、海や川のすぐそばには、民家や建物も少なく、季節や時間帯、場所によっては人の往来も少ないことでしょう。

集中して練習するのにうってつけの練習場所になります。

海辺の海水浴場や河原では、夏場は人が多いかもしれませんが、早朝などの時間帯を選べば集中した練習が可能でしょう。アウトドアの練習の中でも、海や川は、環境もよく脳のリラックス効果もあるので、ご自分の練習スタイルに合う場所やスポットを探してみましょう。

少し遠くなるというのであれば、毎月もしくは時々、練習場所のひとつとして押さえておくこともできます。

大きめな公園

大きな公園であれば、発声練習だけでなく、楽器の練習や演劇などの芝居の勉強をしている人も見かけます。海辺や河原と同様に、公園での練習には費用が掛かりません。また、エンターテイメント関連の夢を持つ人との交流の場所になったり、練習仲間を見つけたり、情報交換の場所になることもあります。

公園を練習場所とするもうひとつのメリットは、声優としてアピールすること。声優になれば、慣れて身近なスタッフだけでなく、ファンや知らない人、メディアなどにも晒されることになります。

俳優や女優ほど人目に付くことがないとはいえ、自分の声を人に聞かせる仕事になるのです。緊張感を感じても、発声できるレッスンにもなるでしょう。

運転中でない車

ご家族かご自分で車を持っているなら、車の中での発声練習もおすすめです。車の窓を閉めると、密閉空間として、周囲への騒音はある程度抑えられます。自宅での大きな声は、さすがに難しいというときにも、車があるなら最高の練習場所にすることができます。

さらに、安全運転に注意しているなら、発声するだけでなく、練習用の声や曲を聴きながら、車で移動をすることも可能です。

家の中でも防音効果のある場所

ご自宅での発声練習には、防音になる方法や、発声を効果的にする練習方法が向いています。もちろん、同居のご家族や周囲への騒音とならないようにする配慮のためです。

周囲が気になる家の中でも、さまざまな練習方法やスタイルがあります。浴室の場合は、シャワーを出しながら練習することができます。

河原や海辺と同様、水音による消音と防音の効果が期待できるからです。さらに、浴槽のお湯やシャワーが身体を温めることで、筋肉の緊張を緩和させることが期待できます。

布団の中にもぐったり、タオル(ガーゼなどおすすめ)を口元に軽く当てたりすると、防音効果を出すこともできます。

発声のための練習場所は「どこでも」OK

大きな声を出すだけが、発声練習ではなく、声優のためのトレーニングではありません。張りのある声を出すための、発声に欠かせない筋力トレーニングを行うことも大切です。

電車や行列で立っているときには、つま先立ちや背筋を伸ばす訓練に、ある程度の広さがあれば縄跳びやペットボトルを使ったストレッチ、背筋や腹筋など、どこでも行えるのが発声のための練習場所になります。

呼吸を整える方法や横隔膜を鍛えることも、発声に役立ちます。声を出すために使う筋肉を鍛え、身体の構造をすべて使う筋トレは効果が期待できます。

PAGE TOP