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デビュー後もきびしいって本当?

 いざ声優でデビューできたとしても、現実問題その仕事だけで生活していくことはとても困難なようです。

華々しい声優業界を夢見ている方には、少し厳しい話になるかもしれません。しかし、理想と現実を知ってさらに自らの向上心を高めるためにも知っておくべき話だと思うので、参考にしてみてください。

声優デビュー後もアルバイト?

特に新人や駆け出しの時期には、ほとんどの方は声優の仕事とあわせてアルバイトを掛け持ちすることにより、生計を立てているようです。

デビュー直後には月に1本以上の仕事があればいい方。まったく仕事のない月もあるかもしれません。そんな状況ではアルバイトの稼ぎがなければ日常生活すら送れなくなってしまいます。

ある程度の知名度やレギュラー本数を獲得できた声優さんでも、アルバイトにも入っている方は多くいらっしゃるそうです。番組はいつ終了するか分からず、終わった後に別の仕事が入ってくるとは限らないので、とても不安定な面を持っています。

生活をしながら声優の勉強・練習をし、オーディションを受ける。アルバイトに加え、声優の仕事があればその台本の練習や打ち合わせを。また代役など、仕事が急に入ってくる場合も考えられるため、アルバイトはある程度自由の効いたものでなければなりません。

誰しもが想像する華のある声優業界とは裏腹に、実際には時間と体力との勝負になってくることを覚悟しなければいけません

気になる声優のギャラは?

30分のアニメ1本のギャラの相場は15,000~4,5000円程といわれています。日本俳優連合というところに加入し、毎年更新されるランク付けによって変動するようです。

事務所にいくらか引かれた後の額となるため、新人であれば30分アニメが1本毎週レギュラーであったとして、月にはおおよそ30,000~50,000円と予想できます。

有名声優でもレギュラーを何本も持っているとは限らないため、アルバイトをしなければいけない理由はなんとなくわかりますね。

ただし、声優の仕事はアニメだけではありません。アニメや吹き替えよりも高額なギャラがもらえるとされているナレーターの仕事や、最近ではインターネットラジオなどのパーソナリティやゲームの声優など、活動の幅が広がるチャンスはいくらでもあります。アニメの仕事のみで考えると、競争率も激しくレギュラー本数にとらわれがちですが、声優の仕事はさまざまあるのです。

このように、色々な仕事に対応できる技術と自分にしか持っていない表現をもっている人は、おのずと仕事の量も増えてくることでしょう。アルバイトと声優の仕事を頑張りながら、このような力を日々磨いていくことが声優業界で生き残っていくために大切なことなのではないでしょうか。

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